鳥は何かを伝えている。

ヤマガラが本当に久し振りに顔を見せてくれました。今年は全体的に鳥が少なく、ヤマガラは確か春先に来て以来です。
ちょうどチェロの練習をしている時、その音色に誘われてか、シジュウカラとヤマガラがデッキの手すりやその向こうの木の枝に来てさえずっていました。なつかしくて、思わず話しかけてしまいました。
もしかしたら私のチェロのあまりの上手さに惹かれて、思わず飛んできたのかもしれません。なーんちゃって。そんなことはないよね。
あのジョウビタキの雛も相変わらずきています。ジョウビタキのおジョウちゃんは土起こしをしているアルジの周辺によく来るようです。
アルジがGREEN WALKの椅子で休憩していると、その1.5mほど後ろのスプリンクラーのてっぺんに、なに食わぬ顔をして止まっています。「こいつ、人懐っこいんだ」と、アルジ。

鳥が少ない。ヤマガラが姿を見せない。巣箱の営巣は1個だけ。シジュウカラの営巣が遅い。。。鳥の異変は、昨日もありました。
1本下の道の電線に、鳥が20羽近く並んで止まっていました。電線に同じ種類の鳥がこんなにたくさん止まっているのは初めて見ました。双眼鏡で観ると、尾羽が分かれています。ツバメでした。標高1240m、今までこんな高原でツバメをまとまって観たことはありませんでした。
今年の冬は、鳥にとってどんな冬になるんだろう。鳥は、何かを伝えているのでしょうか。

ヤマガラがやってきました。(左下)




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