それぞれの役目。

富士見高原在住の友人と、今年の気候異変の話をしてたのですが、散歩の途中でタンポポが咲いていたとのこと。
へえ~! やっぱりね、変だわね~。
それでも、今まで外にだしておいたミモザの鉢植えをサンルームに入れることにしました。
サンルームは、日中、日当たりが良すぎて、温度も相当上がり、乾燥するので、なるべく外にだしておきたかったのですが、せっかく咲こうとしている花を、急激な寒さで枯らせないように先手で室内へ。
元々、JAファームのお店の片隅で売れ残っていたようなミモザ(銀葉アカシア)なので、ヒョロヒョロと背丈だけは高く、枝葉が上のほうについている不恰好な樹形です。
花が咲き終わったら、思い切って背丈を低く剪定したいと思っていますが、そのためには、まずは花が咲いてくれなくてはと、温室に入れた次第です。
ミモザはこの意図された優遇に応えて、一気に花咲かせてくれるに違いありません。
夕暮れ、モミの木にイルミネーションが点滅し始めました。
今までずっと同じデッキにいたモミの木とミモザ。それぞれお役目を果たすべく、ミモザはサンルームで、モミの木の煌めきを眺めながら眠りにつきます。




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