ありがとうの向こう側。

今年ももうすぐ終わります。

NHK紅白歌合戦がはじまりました。知らない歌い手ばかり。でもとりあえずは見ます。幼い時からの恒例ですから。

初めて知るグループとか、バックの高校生たちの熱演とか、若いというだけですばらしい、元気がもらえます。まあ、ながら族で時々しか目をやっていませんが。一発芸の見るに耐えないお笑い系は余計です。

アルジはいつも内容についていけなくて、毎年見ることなくおとなしく自分の部屋に引っ込みます。

でもアルジはその直前まで60年前の時代劇をテレビで観ていました。これこそツレアイはついていけず、引っ込みたいところですが、少しばかりのおせちの支度があるので、そうはいきません。

夕方近く 、友人がわざわざ黒豆を持ってきてくれました。

昨年もいただきましたが、ご主人が丹波の上等な大粒の黒豆を取り寄せ、トコトコ煮て、瓶詰めにし、紅白の和紙で覆って、素敵な松飾りをあしらった、こだわりの黒豆はふくよかでやさしい味。こだわっているだけあって1粒1粒をだいじに食べたくなるおいしい黒豆です。

さて今年もブログを毎日のように綴ることができました。

ネタになってくれた人たち、かわいい生きものたち、花や樹や雲や空や風や陽射しといった自然の面々、お世話になりました。

また来年もよろしくお願いします。