猫にご用心。

２，３日前、テレビで動物の番組をやっていたのですが、その中でオーストラリアだったか、傷ついたリスを家で養生し回復させて自然に返す投稿動画がありました。

その男性が木にリスを登らせて、別れを惜しみながらいつまでもナデナデしているシーン。リスも去りがたいのか木の幹につかまってジッとヨシヨシしてもらっていたところ、突然下から猫が飛びついてリスをくわえて逃げていきました。

あまりにあっという間なので、その男性は何もできず、ナレーションが「自然は時として残酷です」と。

せっかく元気になって森に帰る直前に、なんというアクシデント！

このあたりにも野良猫がいます。飼い猫も放し飼いなので、時としてリスや鳥を食べたという話を聞くことがあります。

だからこそ、リスの安否が気になるわけで、顔を見せてくれると、ついついうれしくなって、お邪魔にならないように、こちらの姿が見つからないようにと気配を消しています。

それにしても、犬の放し飼いには厳しくて、猫の放し飼いは容認しているんでしょう。