奏でるのは八ヶ岳の空気感。

昨日土曜日、茅野市民会館 アトリエにて、歌:原謡子さん、ピアノ・作曲・編曲:杉本周介さんのコンサートがありました。

「聲と弦のあいだに」と題して、アイルランド、イングランド、スコットランドの民謡を、謠子さんの情感あふれる歌と、周介さんの懐かしいけれど新しい試みの旋律で、聴く人を魅了しました。

お二人の古楽演奏はすでにお馴染みですが、今回は八ヶ岳の麓に住むお二人ならではの新しい世界感を旋律にしたコンサートで、素敵でした。

そして夜には、そのお二人を交えてお食事会がご両親のお宅でありました。そこで恐れ多くもアルジは、ここのご主人のドラムと一緒にテナーサックスを演奏させていただきました。

でもアルジはリハーサルの時のほうがまだじょうずでした。いつも1人で練習しているので、聴く人がいることにどこか緊張したようです。

せっかく照明も盛り上げてくれたのに。本人はガックリしていました。まだまだ修業が足りません。いえいえ、私も人のことを言えませんね。

アルジもツレアイも楽器は違いますが、いつか八ヶ岳の空気感を伝えられる演奏ができるようになりたいものです。

 




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