嵐が残していったもの。

台風21号が去った今日はいいお天気になりました。さてGREEN WALKの台風被害の現場検証です。

まず、ブットレア。折れたのではなく根こそぎ倒れていました。そして照手桃、オオシマザクラも傾いています。

何よりびっくりしたのはカンボクです。植えて6、7年経つ株立ちの大きな木がなんと少し傾いていました。赤い実がぎっしりついているので木の上半身が重いのも原因の1つでしょう。傾きを直せないかと非力ながら力を入れて押してみてもビクともしません。風の威力を改めて知りました。

草花はこれといって折れているのは見当たらず、ただただ、倒れているだけです。

アルジがチェーンソーでぶっ倒れたブットレアの幹を切りました。せめて枝から花をとれるだけとって、飾っておくことにしましょう。

倒木で電線が切れたとかで富士見高原と原村の一部は昨日から停電し、復旧は明朝になるようです。

そこに住む友人から「今日はペンションに泊まる」「鹿の湯にいる」「冷凍庫に友人からもらった天然鮎を入れていたけど、もうダメだろうか」などという声が届き、停電の影響が長引いています。

幸い、我が家では停電はありませんでしたが、アルジは台風が残した傷跡の後始末に追われました。

切ったブットレア、杏、プラムの枝などを、日曜日に町の指定地に持っていけるよう軽トラに積み込んでいました。

 




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