凍土をも溶かす77歳の熱意。

八ヶ岳自然文化園前に友人が建設中のパン工房とコミュニティースペースは工事も順調のようです。その敷地の片隅に、自らの手で組立てている小さなログハウスは、この日曜日にそばを通った時には外装のペンキ塗りもほぼ終え、かわいい姿を見せていました。大工さんたちが本館工事をしている傍で、友人とその長男は毎日ログハウスで作業しているそうです。

今年は雪がないと言えども真冬は真冬。原村の地面は凍っているため、地面を掘るのも難儀で、ツルハシの刃も折れるほど。ツルハシ2本をダメにしたとか。それでも今やらないと気が済まない彼は、今日ついに掘削機を急遽買って来て電線を埋設する溝を執念で掘ってしまいました。

今朝、穴掘り名人のアルジはオファーがあって出かけたものの、凍土解けが待てない元気な77歳の彼の前ではあまりお役に立たなかったようです。

 




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