ときめき知らず。

「人生がときめく片付けの魔法」がミリオンセラーになりTIME誌で「世界でもっとも影響力のある100」に選ばれた、こんまりさんこと近藤麻理恵さん。今度はドリル形 式 の「人生がときめく魔法の片づけノート」を発刊し、その広告につられてアマゾンで購入してみました。

新年もひと段落したので、まずは洋服から始めましたが私の場合、歳のせいなのか「ときめく」がわかりません。こんまりさんの本は前の2冊共読んでとても共感しましたが、やはり「ときめく」ことを実感しないまま服を中途半端に処分していました。その時の「ときめき」不在だったのが、なんだか残念で「ときめく」体験したくて再度挑戦というわけです。

でもいけないことに、最初からこんまりさんの言う通り、服を全て1か所に集めるというところから省略してしまいました。引出しの中から捨てようと思うものを1つずつギュッと抱きしめてときめくかどうか・・・ですが、ときめきません。ときめかないものは捨てることになっているのですが、残したものにも「ときめき」という感情の高ぶりがやっぱりありませんでした。

こんまりさんは偉い!と思いながら、そもそもこんまりさんの言う順序通りにやってないので、時間はさほどかからず終了。それでもゴミ袋1つ分を処分しました。

ときめかないのは何故か。昔ながらの処分の仕方から抜けられないやり方だから「ときめき」知らずで終わってしまったのかなあ。

夕暮れの南アルプス甲斐駒ケ岳の風景にはときめきを覚えるのですが。

 




コメント

タイトルとURLをコピーしました