バラの名付け親。

長野県上田市近くの埴科郡坂城町にあるローズショップに出かけました。今年、バラの苗を購入したお店で、アルジがバラについて聞きたいことがあるとかで訪ねていきました。

1ヶ月前の台風19号で氾濫した千曲川を渡っていきましたが、川岸には流された木や枝、傾いたプレハブ小屋、泥が固まった畑など氾濫の痕跡がそのままになっています。

訪ねたローズショップあたりは水害もなく、何棟ものハウスも無事でした。アルジがローズショップのオーナーと肥料や剪定、冬越しのことなど話しているのを聞いていると、私としたらポカポカのハウス内ですから眠くなってしまい、目を開けようと耐えていたもののうすら目で時々コックリしてたかも。

ハウスの中には花を咲かせた育苗中のバラもいくつかあり、オーナーが10種類の花を切ってくれました。その中の1つは来春発売する新種のバラで、まだ名前がついていません。いい名前をつけてと私に言ってくれたので、それは光栄とばかり喜んで引き受けました。濃いピンクで直径が15cmにもなろうかという大輪のバラです。

帰途の車の中でネーミングをあれこれ考えていましたが、どうだ!というネーミングも思いつかないまま、スシローで夕食、ユニクロに立ち寄った平凡なシニアとしては、スシローズとか、ユニクローズなんてダジャレは封印して、新種のバラの名前くらいは非凡でオシャレなネーミングを考えたいなあと思っています。採用されるといいのですが。

 




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