微細トゲの抜き方。

12月最初の日曜は青い空の朝を迎えました。

午後からはまた薪割り。今年の薪割りはこれで終わることにしました。あとはもらった材木を3、40cmの玉切りにして、軽トラで運んでくること。これは男のアルジの仕事。ツレアイはチェーンソーも使えなければ、丸太を持ち上げる力もなくひ弱です。

さて、薪棚に薪を積んでいると、作業手袋をした指にチクリと痛みがありました。目には見えないほどのわずかなトゲも、刺されば痛いものです。

どこに刺さっているのか見えない、毛抜きで掴めないほどのトゲを取る場合、私は布ガムテープをチクリとするところにしっかり貼って剥がすことを繰り返します。

どういう方向で刺さっているのか見えないので、何度もガムテープを貼っては剥がす方向に角度を変えながら触って確かめる。痛っ!まだ取れてない・・・。

こうして貼って剥がすのを繰り返していると、その内、微細トゲは私のしつこさに根負けして、粘着テープに囚われの身になります。

触っても痛みがないことがわかったら、トゲが取れた証拠。ガムテープの粘着面を見ると、微細トゲがくっついている場合もあって、たいてい確かめられます。

 

南アルプスの稜線がくっきり見える夕暮れ時でした。

 

 

 




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