妻に逃げられたカモ?のシジュウカラ。


ガレージの軒下に取り付けている巣箱で異変がありました。

時々シジュウカラが出たり入ったりしていたのですが、今朝、1羽のシジュウカラが巣穴から顔だけ出して「ハテナ?なんかおかしいぞ」という風情で首を何度も傾けながら、飛び立とうともせず不思議がっている様子でした。

昨年までも何度かそういう親鳥を見たことがあります。

 

そして昨年、巣箱の掃除をした際、卵が残っていたので調べてわかったこと、それは無精卵だったということ。

産んだ卵を妻鳥は温めていましたが、それが孵化時期になると無精卵と本能で知り、抱卵放棄して夫鳥にも告げずに去って行った。

我が子の孵化を楽しみにしていたオスは、そうとは知らず妻鳥がいないので不思議がっている。

「いったいどこへ行ったの? 僕、何か悪いことした? 」と。

卵と夫鳥をおいて、妻鳥はただいま行方不明という仮説を立てたんですけど、さあ、どうかな?

その答は 冬になって巣箱の清掃をした時、卵が残っているかどうかでわかります。

結論はちょっと先が長い話ですけど。

 

今年初めて、ハルゼミが一斉に鳴きだしました。カラマツ林で一斉にうるさいほどのハルゼミの大合唱。

徐々にではなく「今日から鳴くからね」と、みんなで申し合わせたように一斉に鳴き出すというのが不思議です。

 



 

 

 

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