冬の間、2階の窓辺においていたニオイバンマツリが、虫か細菌のせいかわかりませんが、葉っぱがポロポロとほとんど落ち、枝、葉、床の上はベタベタして、もう捨てようかというほどダメージがありました。
春先、小さな芽がついた枝も、病気になっています。
あまりの傷みようで、もう回復しないだろうけどダメ元と思い、捨てる前にとりあえず枝を短くして、水をかけてベタベタしたものを洗い流し、外に置いておきました。
すると養生が功を奏したようで、少しずつかわいい若芽が顔を出し、やがて枝先には紫色のぷっくり小さな蕾までつけてくれたというニオイバンマツリの復活劇。
完全に生き返り、こうして花をいっぱい咲かせてくれたというわけです。
ああ、捨てないで良かった!
ニオイバンマツリは香りが良く、花が紫色からだんだん褪せて白い色に変わっていきます。
その色の変化も面白い花。
東京などでは地植えでも冬越ししますが、ここ八ヶ岳南麓では冬の間は、家の中に置かなければ枯れてしまいます。
梅雨の晴れ間、八ヶ岳南麓から見える南アルプスの北岳の雪は完全になくなっているようです。
明日から8月!
新型コロナ、コロナでもう8月とは!
今年は、こんな感じで、これから先も続いて行くのか・・・。
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