ザ・ラーク・アセンディングにカミキリムシ。

梅雨が明けて、ホッとしたようにイングリッシュローズのザ・ラーク・アセンディングが咲いています。

半八重のカップ咲き、ライトアプリコット色で、オシベをパッと見せる中心周りはクリーム色。

色も形も、ふんわり感がかわいいバラです。



 

バラが、雨の心配をそんなにしなくてすむのでホッとする気持は、人間も同じなのでよくわかります。

これから本格的な夏に向けて、蕾たちもスタンバイ。



 

花の15cmほどの下、茎をゆっくりよじ登っていくカマキリ、発見。
アルジによればバラの根を食べるから捕っておいってというので、捕獲用の水の入ったペットボトルへ。

子供の頃、昆虫採集で、黒地に白い点々、長い触覚のこのカミキリムシを見つけると、うれしい存在だっただけに、捕獲するのはちょっともったいないような。

本当にカミキリムシは悪い子なんでしょうか?

悪い子です。

成虫は樹々の幹などに傷を付けて産卵し、ふ化した幼虫はテッポウムシとも呼ばれているように1~2年間にわたって木質部を食害しながら成長するそうです。

カミキリムシは白樺が大好き。
夜に出回って白樺を喰い、ある日、突然白樺が倒れるというのを聞いたことがあります。

夜に出回って木を喰う? いかにも悪い子の行動!

2年前、内緒でアルジが白樺18本も買った際、ツレアイとしてはカミキリムシと、白樺花粉の心配はしていた私ですが。



 

 

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