鹿の池ぐるり道。

いいお天気が続いています。



例年、八峯苑鹿の湯そばの鹿の池の周りの小道は、冬の間はいつも霜柱で土が持ち上がり、歩くとガサッと足が埋まるようになって歩けない状態になっていました。
また積雪すれば凍ったりズボッとぬかるみにはまったりと、鹿の池の周りのウォーキングは避けていました。

でも雪のない今年は違っていて、歩くのに全く支障はありません。凍っている池をみると人はホントに凍っているのか、どのくらい凍っているのか確かめたくなるようで、アルジもやっぱり小石を投げて、「あ、凍ってる」と。

水面は陽ざしでキラキラ輝き、枯れ木のような枝には小さな花芽ものぞいています。
池だけを見ていると、もう春が目の前という感じになってきます。

去年だったか、一昨年だったか、この池が全面凍っていた氷の下で赤い鯉が泳いでいたのを思い出し、探しましたが見つかりません。

しばらく歩いていると、急にガサッと何かの音。キジが逃げていく音でした。

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張った氷には石を投げたくなる。

松笠オーナメント。

走らず、歩く。

春よ鯉。

氷点下の鯉。

 

1歩・2歩・散歩、明日も書こっ、と。

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