リスのおうちは藁小屋。

昨日の雪で、ウォーキングコースは人や犬や鹿の足跡、車の轍が描く白い道。
天気がいいので、ひんやりした空気がいい気持です。



昨日、リスの足跡を辿っていったら、どうやらデッキ下のアルジの作業場兼物置に寝ぐらがあるらしいとアルジに言ったら、それなら藁小屋にいるんではないか、と。

藁小屋というのは、アルジが2年前にバラの越冬対策として米農家さんから譲ってもらった藁を、春になって燃やす処分が大変ということで、デッキ下に2畳分ほどの小屋を作って、そこに藁を保管しています。
藁小屋の天井は高さ180cm近くあり、デッキの床に近いので、一応板で覆ってますが空いているところもあり、そこからリスが入れるということでした。

なるほど、ここなら天敵に襲われることもなく安全で、藁がぎっしり詰まっているので暖かい。それにすぐ上のデッキに上がれば餌も水もあります。
リスも好条件の寝ぐらをよく見つけたわねー。

でも、この藁小屋は春には解体することになっています。
バラの越冬には使わなくなったので、中の藁は近くの馬場で赤ちゃん馬が生まれたら寝床として引き取ってもらうことになっています。

ツレアイとしたら、今までデッキ下の大きな藁小屋が邪魔に思えて早く解体してほしいと思っていましたが、リスの出現で話は別。
藁小屋はいらないけれど、リスの寝床はそっとしておきたい。
なにかいい方法を考えなくちゃ。

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雪が語ること。

 

1歩・2歩・散歩、明日も書こっ、と。
 

 

 

 

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