クレマチスが咲く頃のシジュウカラの子育て。

どんより暗く梅雨のような天気でした。
玄関ポーチには2つの巣箱がありますが、その内の1個にはシジュウカラが営巣しています。
今日は雛の小さな声が聴こえました。いつの間にか雛が孵ってたんですね。
まるでおしゃべりしているような雛の声を聴いていたら、親鳥が雛たちに危険を知らせる囀り。
「はい、はい、すみませんね」と、私は玄関に引っ込みました。
まだ梅雨には入っていませんが、こんなお天気の子育てはタイヘンだわねと毎年心配しています。雛たちに食べさせる餌はあるのかしら、幼虫は探せるのかしら、と。
自然界は人間が心配するほど、かよわくないかもしれないけれど、小さな生きものが一生懸命に子育てしている様子をみると、つい心配性になったりします。

 



小雨に濡れたクレマチスのモンタナの枝を何本か切って花瓶に挿しました。
クレマチスはデッキのフェンスにツルが巻き付いて、どっちが根元のほうか、どこから切ったらいいのか迷うので、あまり切り花にしませんが、時期が来れば花だらけになる圧巻のモンタナの壁とまた違って、うっすらピンクのモンタナはシンプルに花瓶に挿すと思いのほか素敵でした。

 

1歩・2歩・散歩、明日も書こっ、と。
 

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