バラ サンセットグロウの香りがいい時間。

私の記憶の中では、GREEN WALKのバラで毎年いち早く咲くのはサンセットグロウだったように思いますが、今年は他に先を譲って咲きだしました。
サンセットグロウはサーモンピンクのヒラッとフリルのような花びらで、とても強い、いい香りがします。



 

バラの香りは、蕾から開き加減の時がもっとも強く香ります。そして開いていくうちに香りの質も変化していくそうです。
また時間によっても違い、朝日が昇ると一緒に香りも目覚め、いちばん香るということです。
私は時間までは意識していなかったので、
いいことを聞きました。明日から意識してバラの香りを楽しみます。

香りはお昼になるとその30%ほどになり、夜は香りも完全に眠るわけではないですが、そう、夜明けまでうたた寝ってとこでしょうか。

気温の低いほうが香りがいいそうで、蒸し暑い東京よりも、高原で涼しいこの富士見に咲くバラのほうが色も鮮やかだし、香りもいいのは、そういうことだったのかなと思います。

今日は大きなカメムシをバラの若芽で発見。よく見ると2匹がラブラブでとまっています。
ペットボトルの蓋で捕まえようとしたら失敗。下のほうへ逃げられました。
悔しいったらありゃしない!

念のために根元のほうを探すと土の上に1匹発見。手で摑まえるしかないので、つまんでペットボトルへ入れると、運よく近くにもう1匹。これまた仕方ないので手で摘まみました。

カメムシはくさい虫として嫌われているので、念のために指先を臭うと、やっぱりくさ~い。

手を洗っても洗っても、そのにおいは、おいそれとは消えませんでした。
バラの若芽の樹液が好きなカメムシがバラの香りをしていたら、こんなにも嫌われ虫にはならないでしょうに。

 

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いつも咲いている愛すべきバラ、サンセットグロウ。

今なお、香り放つサンセットグロウ。

 

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