8月の紅葉と長生きカーディガン。

いつものウォーキングコースで、1本の桜が紅葉しているのを目にしました。
昨日同じ道を歩いたのに全然気づきませんでした。



それにしてもまだ8月中旬。でも夏にはもう秋物がお店に並ぶファッション界。
若かりし頃、着るものをいち早く取り入れるのがオシャレという風潮があって、残暑にもかかわらず、友人たちと見栄を張って人よりちょっと先に秋のファッションで街を歩いていたことを思い出しました。
今から思えば浅はかな若者です。
この赤くなった桜も、他の木よりいち早く紅葉して目立とうとしたのかも、なーんて。

今日は家の中でも私の体感温度は暑くなったり涼しくなったり。半袖になったり、その上に何度もカーディガンを着たり脱いだり。

今年、肌寒い時によく着るこのカーディガンは黒のアクリル100%、サラッとした着心地で、買ってからおそらくもう50年近くにもなる長生きカーディガンです。
バラの模様編みで、私が着なくなったのを母が着るというので譲ったものです。
母は普段よく着ていたので、母が亡くなったあとも処分する気にならず、ずっと着ないまま、東京、そして富士見まで連れてきたものの、引き出しの中で眠り続けていたサマーニットの黒いカーディガン。
ところが今年、断捨離して「古着deワクチン」に送ったあと、服を整理したおかげで引き出しの中が見やすくなり、このカーディガンの居場所ができたことから、手に取ることも多くなり、肌寒い時によく着るようになりました。

この歳になると、思い出すこともいろいろあります。

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「古着deワクチン」で断捨離。

 

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