秋のアネモネ、シュウメイギク。

秋の大好きな花、もう１つ。シュウメイギクが咲きだしました。
シュウメイギクの薄ピンク、濃ピンクなどピンクでも微妙に違っているのは、もう少し標高が低いところの家の庭や道端に咲いているのをよく見ますが、そういえば白はあまり見かけることがないような気がします。



GREEN WALKのこの白のシュウメイギクは近所の花友から８，９年前かな？株を分けていただいたものです。
翌年から株がだんだん大きくなってたくさんの花が見事に咲いていましたが、株分けが影響したのか、ここ２,３年はその株は小さくなり咲く花も少なくなってきました。
咲く花自体は容色衰え知らずで変わらないのに、見えない土の中で根が衰えていて、人間と同じように歳をとっているのかも。

春に咲くアネモネは球根で茎が太く、赤、紫ほか鮮やかな色合いが断然素敵ですが、地下茎で増えていくアネモネ属のシュウメイギクは、花が似ていて、まさに秋のアネモネ。
何といってもスッと伸びたその茎は細く健気、まあるい蕾もかわいいです。

＜シュウメイギク関連記事＞

シュウメイギクの寿命は？

秋明菊が過ぎる頃。

よく出来ました。

 

ブログ村ランキングに参加しています。
下の写真をタップしてくれるとうれしいです。