ソーラー噴水で小川のせせらぎを。

今日の夕方の空は綺麗でした。青空に夕焼の雲が図案のようにそこかしこ。
目に、耳に、自然が織りなす様は気持をホッとさせるものがあります。

コロナ禍で出かけることも少なくなり、せめて家で楽しめることをと、先日買った小さなソーラー噴水はサンルームのダイニングテーブルの上で、時間がくれば自動的に噴水が流れ、その小川のせせらぎのような音を楽しませてくれて、水の流れる音はいいよねと、買って良かったと思う品。

その音に魅せられて、来年、庭にもソーラー噴水を置きたいねと、ネットで探したところ、2つの噴水を見つけました。
どっちにしようか、なんて言っていたところ、その1つが在庫あと4台と記載されていたものだから、売切れない内にと、珍しくアルジが即決、2台とも注文してしまいました。

とりあえず3、4日前からデッキで試運転中です。
1つは高さ70cmの3段式で水が流れ落ちるタイプ。小さいながら上から中段、下段への落差がせせらぎもどきの音を奏でます。見た目は洋風の3重の塔のような形。
もう1つは53cm正方、高さ30cmほどで低く、中心から小さく噴き上がる水が大きなお皿へ落ちていくタイプ。



水深がわずかなので鳥の水浴びにちょうどいい感じ。
この噴水もどきのは、水音もするし、お皿が大きいので鳥も喜んでくれるだろうと思います。
今までバードバスなんて言いながら置いていたものは、味気のないプラスチックの白い単なる植木皿。
もっとカッコいいバードバスを置きたいのですが、水の入れ替えには実用的。
特に冬は凍った水を替えるのにはプラスチックがいちばん。陶器やアイアンだとタイルにくっついて取れなくなるし。

ところが肝心な鳥たちがこのところ、さっぱり来てくれません。近所の人のところにも、鳥とリスが来なくなったと、みんな不思議がっています。

というわけで、今、3台のソーラー噴水が、せせらぎの音を家の中にふりまいてくれています。
テレビを消して、好きな2CELLOSのステファン・ハウザーのCDも止めて、陽だまりで樹々を眺めながら、ただただ水音だけを聴いていると、まるで小川のそばにいるようで、心地いい自然の音楽を楽しんでいます。

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水のおしゃべりが心地いいソーラー噴水。

 

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