ここはジョウビタキのワンダーランド。

本来、冬鳥で、積雪のない地方で越冬し、平地から低山の農耕地、住宅地、公園、河原などに生息するというジョウビタキ。
本州中部の高原地帯では繁殖するものも出てきているそうで、まさにその高原地帯のGREEN WALKでは、年中ホームグラウンドにして、今年はファミリーで飛び交っています。
尾っぽをピクピクさせて、あちらこちらで羽を休めたり。

オスは顔が黒く、頭はグレー。



メスはおっとりした表情で特有の可愛さがあります。



GREEN WALKではアルジが土を掘り起こしたりするので、餌になるものがあるからでしょう。
私が舌を鳴らして呼ぶと、恐がるわけでもなく、呼ばれてることに応えようという意識でこちらを見ています。でもそれ以上は寄ってきません。


10年近く前、デッキに鳥を見つけ、手の平に乗せるとジッとしていた1羽がいました。
当時は何という鳥か知りませんでしたが、それから何年かして、あの時の鳥は巣立ったばかりのジョウビタキの女の子だったんだなとわかりました。


今でも、もしかして、デッキ下のどこかで営巣して、子育てが毎年行われているのかもと、その巣を見つけたくてウズウズしていますが、未だに発見に至らず。

でもでも、ジョウビタキたちが、庭を飛び回ったり、宿根草の中で何かを探しているのを見ると、少しはこの庭がお役にたっているのかなと、うれしくもなります。

 

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