青い空に南アルプスの稜線がくっきり。そして鳳凰三山に雲が動いていく美しい朝です。
鳳凰三山といっても地蔵岳(地蔵ヶ岳)、赤抜沢ノ頭、観音岳、薬師岳、砂払岳の5座から成るそうで、中でも2,764mの地蔵岳は特徴的なオベリスクがピンと立っているので我が家からもすぐわかります。
ここからちょこんと見えるくらいですから、巨大な尖塔であるのは想像できます。
このオベリスクを見ると、なんだか交信しているような気分。
(↓ 地蔵岳オベリスク:山と渓谷オンラインより転載)
外へ出ると思いのほか冷たく、昨日と打って変わって冬らしい気温になりました。
ウォーキングするのにはちょうどいい感じ。
路肩にはますます枯葉が溜まって、山の道らしく風情があります。
帰り道で久しぶりに会った男の子。近くの別荘のお子さんですが、家の前で樹々の写真を撮っていました。
今まであまり話したことはありませんでしたが、きちんと挨拶をしてくれて、6年生になったとか。グンと背が高くなっていました。
アルジとツレアイは、背が縮んでいく一方ですが。
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