落ち葉は、自慢の自然財産。

ちょうどこの時期、ウォーキングしながら思うことがあります。
それは落葉した枯葉の道を歩くたびに、八ヶ岳の落葉樹やカラマツなどの針葉樹がもたらすこの膨大な量の落ち葉のこと。
街なら、清掃車が街路樹などの落ち葉を片づけていくことができますが、ここでは街のようにはいきません。
人さまざまですが、別荘地の中ではこれら落ち葉を片づけてほしいという人もいます。
それは無理な話。
私はその落ち葉を集めて処分すること自体がナンセンスに思えます。
むしろ、この風情こそが、この地に住む自慢の風景、と。




では、これら片付けようのない落ち葉はどこへいくのか・・・。
自然任せ。場所によっては落ち葉がやがて腐って腐葉土になったり、風に舞って谷へ落ちて、うず高く溜まったり、くぼ地に居所を見つけて収まる枯葉もあるでしょう。

でもそれらが動植物含む自然体系を作っていることには間違いないので、これは街にはない自然の財産だなあと思いながら、踏めばカサカサという枯葉の音や、カラマツの針葉のフワッとした感触を楽しみながら歩いています。

 

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