女郎花と男郎花。

連日、日本各地の猛烈な暑さがニュースになっています。標高の高いここでも日中は強い日差しですが、朝晩はとても涼しくなります。
8月に入ったばかりなのに、GREEN WALKには自生ではありませんが、オミナエシがもう咲いています。
オミナエシといえば、秋の七草。聞くところによると、2、30年前とかには、ここ富士見高原にオミナエシが群生していて、とても綺麗だったそうです。
そのオミナエシ=女郎花に対して、白い花のオトコエシ=男郎花があるというのは聞いたことがありますが、なんでも茎がごつく毛があるそうで、見るからになんだか男っぽい感じ。
春の七草は食することからも馴染みがありますが、鑑賞がメインの秋の七草は、自然の山野草が減少した昨今とはいえ、ハギ、ススキは、毎年すぐそばで日本の秋の風情を感じさせてくれます。




 



コメント

タイトルとURLをコピーしました