ライトに光る目に、目を光らせて。

暖冬のおかげで、毎年山から下りてくる鹿にはとんとお目にかからなかったのですが、先週末からの積雪で、さすがに姿を見るようになりました。
車で走っていると時々鹿の群れが横断していきます。前を行く仲間から離れまいと猪突猛進の鹿もいれば、慎重に雪の上をゆっくり歩いて行くのもいます。鹿だって滑るのを注意しているのでしょう。
昼間は見つけやすいので、こちらも一団が目の前で渡るのを停車して待っていますが、冬の夜はとても注意しながら車を走らせます。
車が少ない夜道だからといってスピードを出すと、万一、鹿にぶつかれば鹿も致命傷だし、車は大破すると聞いています。
また急ブレーキでスリップしても危険なので、冬は道路の横の左右の林に、鹿の姿がないか、ライトに光る目がないか、こちらも注意深く目を光らせて運転しています。





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