秋と冬の狭間で。

紅葉真っ盛りと言えども、やがてその鮮やかさも色褪せていきます。

昨年は黄金色のイチョウの樹の下でお弁当をと思っていたのに、時期を逸してしまい、今年こそはと気になりながら、いつも車で通り過ぎるばかり。いつでも行ける距離だと、かえっておろそかになってタイミングを逃してしまいそうです。

 

GREEN WALKでは、先日買ってきたメキシカンセージの苗をアルジに植えてもらったのですが、植える際、水をやったため、先週の寒さで枯れてしまったと聞きました。

それでも、長いこと咲いてくれたデルフィニウムは少しですが、今なお紫色や水色の花を咲かせているし、リナリアもまだ可愛い花を見せてくれています。

同じように長いこと目を楽しませてくれた真紅のダリアは終わりを告げ、球根を掘り上げて冬眠に入ります。アルジが時には鼻水を垂らしながらのバラの剪定も終わりました。

植物の葉は緑色を残しているものも多く、芝生が雪の下で眠るにはまだまだ間がありそうです。

真っ青な空に、カラマツの枯葉がいっそう映えて、冬の準備をしている様を見せてくれる今日この頃です。

 




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