喉元過ぎれば。

なんという暖かさ。そう、世間は別れと始まりの狭間、春休みの季節ですもの。2、3日前に降った雪も、この暖かさでだいぶ融けています。

あの時の積雪で、珍しく2時間ほど停電しましたが、我が家は非常時に備えて真剣に準備をしていないのを、改めて実感しました。

こんな時もあろうかとお風呂のお湯は入れ替えるまでそのままにしているので、トイレの水は大丈夫。薪ストーブがあるから暖房も大丈夫。炊事はIHですがテーブルコンロがあるし、と。

ところが、ご飯はレトルトをストックしていたので使おうと思ったら、そうだった、電子レンジが使えない。ほとんどの冷凍食品も然り。

イザとなればもっと使える食品もあるでしょうが、総合的にもう少し準備をしなければと反省しました。

同時に、インスタント麺類が手っ取り早く、重宝するものだなあと実感しました。

いかに災害というものが他人事になっていたことか。たった2時間の停電で気づくことがあったのに、喉元過ぎれば、もう熱さを忘れている自分がいる。これだもんね。

 

 




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