11月初め、萩の母の里からもらってきた水仙がようやく1輪咲きました。
玄関脇に植えた時はすでに葉が10cmほど伸びていて、3月頃から葉が出てくるこの地に植えても冬に枯れてしまうと、藁をかぶせて冬眠させていました。
その甲斐あってか、八ヶ岳の季節に合わせて咲いてくれたわけで、今朝は話しかけながら写真を撮りました。藁の重みで葉は少し傷んでいますが、花はかすかに水仙の香りがします。
従姉妹にもらった苗は半分、11月に萩のお墓にも植えておいたので、早春に咲いたんだろうなあと思いを馳せていました。
ところがです! 午後出かけて帰宅してみると、水仙がシナっと倒れているではありませんか。
犯人がアルジというのはすぐに推察できました。ホウキで掃いた跡があったからです。
庭仕事をしていたアルジに大声で聞くと、やっぱり!
繊細でないアルジは枯葉しか目に入ってなかったらしく、枯葉を取るために水仙の上をホウキで掃いていた訳です。信じられません・・・。この、えせガーデナーめ。当然のことながら、ツレアイはオカンムリです。
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