行きはヨイヨイ帰りはコワイ。

家の近くはウォーキングコースに事欠きません。いつも決まったコースでも私は飽きることはないのですが、アルジは飽きたと言っては別のコースに行きたがります。

私の言ういつものコースというのは、4、50段の階段や、土があったり、別バージョンでは池のほとりを歩く小径があったり。でも何よりいいのは、帰り道は緩い坂を下って家路につくところです。言い替えれば、行きは上り坂でも歩き始めで元気なので平気。ところがアルジが行きたがる別コースは決まって、帰りは緩い坂道を登って帰る道になるので、私は少々フーフー言いながら歩かざるをえません。

さて昨日、久しぶりに歩いた道は防火林帯から川崎市八ヶ岳少年の家へと続く自然歩道。歩いた道を振り返ってみると、無数の樹々が剣山のように乱立しています。それにしてもそのあまりの多さに驚きました。カラマツに日光を遮られていた白樺や広葉樹の幹が、冬は天国とばかり日の光を浴びていました。

言うまでもありませんが、帰り道は上り坂です。

 

の川崎市八ヶ岳少年の家の広大な敷地




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