令和が連れてきた雪景色。

4月1日、朝は青い空が広がるすばらしいお天気でした。

新しい年号「令和」が発表されたこの日、テレビでは発表前から一日中、この新年号の話題が続いています。エイプリルフールのエの字も話題になっていません。

 

今日はチェロの先生のレッスンでした。私が弾くチェロの音には響きがないので、やれチェロが悪い、弓が悪いと、自分の力量のなさを冗談半分に楽器のせいにしていましたが、先生が私のチェロで弾いてみると、よく響いた音になります。

どこが違うんだろう。毎回そう思います。それが、先生と生徒の違いですけれど。でも先生とアンサンブルすると自分では不思議に上手に聴こえて楽しいです。

寒気が流れ込み、夕方から細かい雪が降り出しました。

そんな中、6時近くになっても1羽のシジュウカラが、雪の積もったモミの木の根元でまだヒマワリの種を食べています。雪がどんどん降って、もう薄暗くなっているのに・・・早く帰らないとおうちへ帰れないよと、心配になります。

そのシジュウカラは植木箱の縁でしばらくジッと考え事をする様子で留まっていましたが、6時過ぎに西側の林のほうへ飛んで行きました。

どこに寝ぐらはあるのでしょう。どこで仲間が待っているんでしょう。それを確かめに一緒に飛んでいきたい気持でした。

夜、雪はやんでいますが、今7cmほど積もっています。

 




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