苦心も楽しい、レイズドベッドづくり。

ガーデンGREEN WALKから

2020.07.24

長い梅雨にすっかり荒れた風情のGREEN WALK。
バラの花期も今年は短く、アンジェラだって、この時期こんなに花が腐ったのは初めてのような気がします。

感心するほど、強いのはノコギリソウ。
私自身はあまり好みの花ではありませんが、白いノコギリソウは遠くから見たらなかなかいいものです。

よく、写真写りのいい人がいますが、ノコギリソウも写真映えする花。
あ、たとえがちょっと違うか。

大好きなアニスヒソップも雨にめげない花です。
雨にも負けず、変わらず、渋い紫色の花が咲いてくれてうれしい。
来年はこのアニスヒソップをたくさん植えようとアルジと話しています。

雨が降らない日、アルジはいそいそと庭に出て、作業中のレイズドベッドづくりに励んでいます。

冬が厳しいこの地では、霜で土が盛り上がってしまうのでブロックに鉄筋を入れ、砂利で基礎を作ってからになるので、エライ手間と時間がかかっていて、いつになったら完成するのでしょう。

こういう作業も好きなアルジなので、この楽しみを味わいながら考えに考えを重ねているようです。

でもツレアイとしては、考えすぎて余計な作業までしているから長引いているように、思えないこともないですが。

傾斜があることと、お隣の庭との境の高さをいかにカバーするか苦心して、４つのブロックに分けたレイズドベッド。

完成はいつかなあ、まだかなあ。