タイムの冬支度が愛おしい。

ピラミッドアジサイのすぐ横の斜面には、時期が過ぎたタイムが一面に生えています。ピンクの残り花はボチボチ。

よーく見ると、花の時期が過ぎドライフラワーになりかかった小さな花穂が葉の間から出ていました。
今まで気がつかなかった枯れたようなタイムの花穂は、目立たないだけに可愛さ新発見でした。



こうやって1つ1つの植物を見ていくと、盛りをすぎてもなお、それぞれの営みは続いているのを改めて見た思いです。

花びらが散って丸い小さな花芯だけになったシュウメイギクも、これはこれで愛おしい。

霜が降りる前に、鉢植えは家の中に入れておきましょう。
デッキに置いていたローズマリーは、枝が暴れて好き勝手に広がっていたので紐で縛って、不格好ですがコンパクトに。また、例の花の咲かないミモザも、やはり冬の外置きはかわいそうだったので部屋に入れておきました。

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ちょっと、タイム。

徘徊老人予備軍。

騙されタイム。

ピンクの絨毯。

 

１歩・２歩・散歩、明日も書こっ、と。