ようやく今日、モミの木食堂にお客さまご来店したところをパチリ。シジュウカラが時々訪れ、ヒマワリの種をくわえていきますが、どうやら同じ1羽だけみたいです。
以前はシジュウカラ、ヤマガラ、ゴジュウカラ、コガラ、ヒガラなどカラ類の混群が次から次へと来ていたのに、年々、種類も数も減り、この秋はまだシジュウカラだけ。それも1羽とは・・・。
まるで鳥の世界もまさかのコロナ禍があって緊急事態宣言しているみたいに、みんな外へ出るのを自粛してホームステイしているのではないかと思えるほど、鳥影はさっぱり。
日本はコロナ感染者が急激に減少しているというのに。
中国から渡来して日本各地で繁殖している害鳥のガビチョウが、今年はここにも2月にやって来て以来、春から夏に大きな声で囀っていました。
ガビチョウは物まねがじょうずで、最初はあの大きな、それも美しい鳴き声は何の鳥だろう?と思っていましたが、ガビチョウと知ってからはだんだんとそれがうるさく感じられます。
中国からやってきたそのガビチョウは、元来いる鳥たちを追いやって勢力を広げ、日本の鳥の生態系を壊している害鳥と聞きました。
大きな声で喋りまくる、コピーがうまい、侵略する、あの国とまったく似ているなあと思います。
鳥が来なくなった原因がガビチョウだとしたら本当に困ったこと。まさしく緊急事態です。
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はじめまして、ガビチョウ。
ガビチョウ、お引き取り願おう。
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