大根の醤油漬けと白菜漬け。

地面には、いろんな形の、色とりどりの葉っぱが埋め尽くして、まさに秋模様。
この葉っぱのお布団の下には、小さな生きものたちが潜んで冬を迎えるのでしょう。



友人から「いただきものだけど」と、無農薬の葉っぱ付きの大根と白菜２個、生卵５個をいただきました。

大根のほうは砂糖、酢と醤油を沸騰させてイチョウ切りした大根に、軽く重しをして醤油漬け。
大根漬けは、本来アルジお得意のおいしい漬物なので、「漬けてね」と頼んでいたのですが、庭のバラの冬囲いで忙しそうだったので、僭越ながらツレアイが漬けてみました。
大根の葉は刻んでごま油で炒めて、かつお節とゴマ、ダシ醤油で味付け。

白菜は新鮮な内に、漬物に。半日天日干しをしたものに塩をして、漬物容器に柚子、昆布、鷹の爪を入れ、ギュッ、ギュッと押し込んで、9kgの重しで漬け込んでいます。
白菜漬けは、前回、失敗しました。天日干しが長すぎて、水が上がらず、重しを追加しましたが、結局は何とも言えない漬物になって、一度は食卓に載せはしましたが、おいしくなくてそれ以上食べる気にならず、もったいないことですが結局は庭の隅のコンポストに捨ててしまいました。
失敗から学んで今日は軽めの天日干し。今度はおいしくできるといいなあ。

そして生卵は小さめのかわいい新鮮赤卵。殻もしっかり硬く、赤っぽい黄身で、今夜は卵かけごはんでした。

 

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