12月に入って、暇人なりに今日は朝から忙しかったこと。
まず昨日の干し大根をきれいに洗って水分をとばすためサンルームで干しておきました。
そしてウォーキングのあとは、綿半近くの植木屋さんへモミの木を買いに。たまたま昨日見つけたのですが、あいにく店休日だったので、改めて今日、軽トラで出かけました。
今までデッキに置いていたモミの木は10年前に木箱に植えて背は高くなり、モミの木食堂としてバードレストランになっていましたが、栄養不足で枝や葉がまばら。とっても不格好で、いいモミの木があったら買い直すつもりでした。
そして昼からはチェロのレッスン。帰宅してすぐに、さあ、いよいよ昔ながらのたくあんの漬け込みです。
干し大根30本16kgに対し、混合糠として、米糠1.5kg、粗塩600g、砂糖140g、鷹の爪、こんぶ、ミカン、リンゴの皮をいちばん大きなボールに入れてまぜておきますが、大根の量が多いので、それに合わせて混合糠の分量も多く、ボールからこぼれ落ちそう。
容器の底に混合糠を敷いて、その上に干し大根を詰め、また混合糠というように何段も繰り返していきます。
いちばん上には大根の葉で覆うことになっていますが、あらあら、その大根の葉がありません。なんと準備が悪いこと!
最初から大根の葉はカットしてあった干し大根だったので、調達にとりあえず家からいちばん近い道の駅へ行ってみました。
幸い、沢山の葉がついた大根があったので3本買い、大根のほうはアルジお得意の醤油漬けを作ってもらうとして。
その近くの棚をふと見ると、大根の葉だけが3袋並んでいます。へえ、大根の葉だけでも売っているとは驚き。私のようにたくあんを漬ける人の需要があるのでしょう。
という訳で、大根6本分の葉を調達して、干し大根の上を覆い、残りの混合糠ですっぽり蓋をするようにして無事漬け込み終了。
重しは9kgと4.5kg。それだけでは足りないのでアルジに大きな石を持ってきてもらって載せました。石は計ってないですが、アルジが重い重いと言いながら持ってきたので相当重いはず。全部合わせてすごい重量です。
水が上がってから1か月後から食べられるようですが、なにしろ初めてのたくあん漬けなので、はたしておいしく漬かるかな。
「カムカムエヴリバディ」のあんこ作りのように、おいしくなーれ、おいしくなーれ。
あとは自然に任せてうまく出来るのを待ちましょう。
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明日、たくあん漬けます。
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