コロナ禍で、はるばる出かけた「北國花火2022金沢大会」。

夏の風物詩、花火大会。コロナ禍で全国の花火大会が中止になったり、開催になったりいろいろのようです。
隅田川花火大会は中止、諏訪湖サマーナイト花火大会2022は8月27日まで毎日とか。
え~?!毎日?


アルジが「北國(ほっこく)花火2022金沢大会」へ行きたいと以前から言っていたのですが、このコロナ禍、ましてや急激に感染者が増加した昨今。
今じゃないでしょ、私は行かない!と言っていたけれど、仕方なく結局行くことになり、友人と約束していた撮影エキストラもドタキャンの不義理をして、昨日の朝からはるばる金沢へと車を走らせました。

ツレアイは打ち上げ花火は大好きであるものの、福岡で何十年間ごく近距離で花火大会を観て来たし、隅田川大会も1度はちゃんと観たので、もうそんなはるばる、わざわざ、出かけなくても結構という気持でしたが。



途中、北アルプスの絶景が一望できる白馬の山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」でランチ。
白馬三山は薄っすら雲がかかってはいましたが標高1,289mからの眺めは素晴らしかったです。

 



「北國花火2022金沢大会」はコロナ禍で3年ぶりの開催とのこと。
運よく会場で協賛者当日売りの椅子席が買えたので、ゆっくり1万2千発の打ち上げを楽しみました。
この日は適度な風もあり、蒸し暑さも感じずにすみました。


会場では椅子の間隔が開いていましたが、帰りは会場からシャトルバス乗車までの待ち時間がずいぶんあり、ホテルに戻るまでは暑かったですけど。

出かける前は何のかんの言いながら、気がつけば花火の写真をバカみたいに300枚近くも撮っていました。









さて、そのホテルのことを少々。コロナ禍ならではの特典の恩恵を受けました。
予約したホテル日航金沢のチェックインの際、提示するワクチン証明をアルジが持参するのをすっかり忘れていました。
それがなければ2人で20,000円の割引が受けられない!

でも救済があって、コロナ抗体検査を受ければいいということで、あ~良かった!

抗体検査は初めての体験です。
薬局で薬剤師が指示する通り、細いブラシで鼻の中2cm位まで入れてクルクル回し、試薬が入った小さな試験管みたいなものに入れて、検査キットに3滴落とす。一連の作業は全て自分でやります。
その後、結果が出るまで8分。
もちろん陰性で、これまた、あ~良かった!



そしてホテルでは別に4000円のクーポンをくれたので、花火が終わってホテルのラウンジで金沢の夜景を見下ろしながらのビールとカクテル代はわずか100円・・・。
何か、悪いよね~なんて言いながら、しっかりコロナの恩恵を受けられました。
まだあります、石川県の県民割り4000円も。
コロナ禍で苦しい目に合っている人には申し訳ないけれど、私たちには予想外の恩恵でありがたいことでした。




そして今日は兼六園、金沢城公園、近江町市場を歩いて金沢名物 回転ずしを味わって高山経由で帰途に。
途中、高速道路から太い虹が見えました。



帰宅したら、締め切った家の中は、サンルームの日中の熱でものすごい暑さがこもっています。
夜気を通しても、一向に熱が抜けません。少なくとも今日はよほど気温が上がったのでしょう。


 

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