秋の小径を歩けば。

ウォーキングの途中の道には、秋があちこちに散らばっています。栗、ドングリ、木にはツルウメモドキほか、いろんな木の実が秋を教えてくれます。
私はICレコーダーやYouTubeに登録している合唱練習曲を聴きながら、一緒に歌って歩くのですが、あまり人に会うことがないので、大きな声でも平気です。
今日はヴォイストレーニングの日でしたが、出だしの発声や、ブレスの仕方を川口聖加先生に改めて丁寧に教えていただきました。
私は息の吸い方がいつも浅いと感じているので、しっかり大きく息を吸わねば、などと思いながら秋の道を歩いて行きます。
ここ富士見高原は、大学や高校の陸上部の合宿が多いので、ランニングコースとなるトレイルを歩くと、ランナーたちが時々私のそばを走り抜けます。
ウッドチップを敷いたそのトレイルに、栗やドングリが落ちていて、リスや、もしかしたら猿や小動物たちも、この小径を通っているんだと思うと、なんだか楽しくなります。
でも、熊が歩いていたとしたら、ちょっと恐いですが。





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