ハクロニシキのファン。

花のような淡いピンクの葉先が素敵なハクロニシキ。お相撲さんのシコ名のような名前で、ヤナギの仲間です。夏にはこのピンク色は緑に変わり、寒くなると落葉していきます。

GREEN WALKの片隅で、ふわっと茂っているのですが、なぜか背丈が伸びません。本来だったら2mは伸びてもいいはずなのに、もう5年にもなるのに7、80cm止まり。

アルジが剪定しているのかしらと思うのですが、アルジはしてないと言います。八ヶ岳の遅い春と早い冬にハクロニシキ自身が追いつけないのかもしれません。

期待通りに伸びてくれないものの、涼しげで存在感のあるハクロニシキをとても気に入っています。

今は花粉が降る季節。カラマツの薄い浅葱色の花粉が埃のように車も、デッキのテーブルも、デッキの上にも。GREEN WALKの植物にも花粉が降り注いでいます。