持ちつ持たれつ。

営巣中のどの巣箱でも雛ちゃんたちが順調に成長しているようです。

そのうちの1つ、リビングの窓の向こうの巣箱では、親鳥がしきりに出たり入ったりしているのが見えます。

早朝、デッキに出ると鳥のさえずりがあちらこちらで聞こえますが、巣箱のまわりでは、親鳥が雛ちゃんたちに注意喚起する声で特に賑やかになり、それは雛ちゃんたちがだいぶ大きくなったことを意味している感じがします。

巣箱を取り付けて6年。最初の年は6個の巣箱から雛が巣立って行きました。そして当時は鳥の数がもっと多かったものです。林が伐採されたり、開発された影響か、鳥の絶対数が少なくなりました。

巣箱で育った鳥たちが、子孫を増やしてくれるのを期待して見守っていますが、同時に鳥たちの動きや声が、私たちの毎日の潤いになってくれています。

 




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