鳥から教えられるもの。

GREEN WALKの同じ景色でも、違う場所からまじまじ見ると、当然のことながら新しい発見もあります。

雪の上のベンチで日向ぼっこをしていた時のこと。冬枯れのブットレアの木に、何やら塊があります。

近寄ってみると鳥の巣でした。鳥の種類はわかりません。木などの細い茎をせっせ、せっせと親鳥は運んできて愛の巣を完成させ、ここで子育てをしたのでしょう。

営巣時はブットレアの葉も繁っていたものの、おそらく梅雨の時期、雨続きだったり、ある時は大雨も降ったでしょうに。

鳥の本能とはいえ、そういう姿のひとコマを想像するたびに、自分の長い人生で親のありがたさに立ち返ります。

無事に巣立ちして、新しいファミリーが今、冬の空の下、元気で幸せに暮らしていると信じましょう。

 




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