昨日から雨がよく降りました。
午後、雨が止み薄日がさしたので、あのメジロは無事かな?と、白モクレンの木の葉陰の巣を見に行きました。
じょうずに目立たない所に営巣していたのですが、巣の中にメジロの姿はありませんし、まわりでメジロの警戒声も聴こえません。
この2日間激しい雨で、どうやら営巣を諦めたようです。きっと冷え切ってしまったのでしょう、かわいそうに。
なんとか、雨にあわないところに巣を作るといいのに・・・と家の周りを見回しても鳥たちの寝ぐらになるところはなさそう。
シジュウカラご愛用の巣箱も、メジロは苦手なのかもしれません。
その点、キセキレイは人間と共存する道を選んだわけで、車庫の中なら雨も外敵も避けられて安心して抱卵しています。
というか、人間のほうがキセキレイに気を使っていますが。
雨をたっぷり含んだ地面は植物を随分成長させました。
可愛い色のマロウも背丈が伸びたようです。
マロウも大きくなるにつれ、支え棒をしておかないと大きな葉や沢山の花の重みで倒れてしまう。今年は早めに支えたので、今のところ無事です。
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あざやかマロウ。しめやかメジロ。

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