アンサンブル不協和音。

冷たい雨だった今日は、我が家でアンサンブルの練習がありました。
メンバーの1人、ヴァイオリニストが教えている音楽教室のクリスマス会で、私たちアンサンブル・ドルチェも特別出演するため、23日に向けて最後の練習です。
演奏曲はヘンデルのメヌエット、グリーグのソルベーグの歌、ドイツ民謡の樅の木、パブロ・カザルスの鳥の歌。
そして教室の子供達や生徒さんと一緒に、モーツアルトのアヴェ・ヴェルム・コルプス、讃美歌3曲、アメージング グレイスを演奏します。
もしかしたら、私たちがいちばんヘタかも。私のチェロの山本先生も呼ばれているそうで、ちゃんと弾かなければ先生に申し訳ないので、私は真剣です。
練習の最中に、アルジがテナーサックスのレッスンから帰宅してきました。
アメージング グレイスを全員で弾いていると、アルジが「それなら僕もサックスで吹ける」と割り込んできました。
でも管楽器はB♭で、音が2度違うため、サックスが音を下げるか、私たちが音を2度上げるかしないと、サックスとは合奏できません。
で、1番は私たち、2番はサックスでねと、いうことにすると、アルジは1人で気持ちよさそうに吹いていました。
まあ、人様の前で自らサックスを吹く気になったのは大きな成長ですが、そんな訳で、私たちにはクリスマス会前の大切な練習時間に邪魔が入ったおかげで、時間になり、なんとなく練習は終わってしまいました。




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