蜂の逆襲。

昨日の昼、近所の方とデッキでランチしていた時、鳥の餌台の付近を足長蜂がブンブン飛び回っているのに気がつきました。のぞくと案の定、餌台の屋根の裏側に直径6cmほどの巣がぶら下がっています。

夜暗くなって巣を落とそうと、箒の先でつつきますが取れません。懐中電灯で照らすと1、2匹の足長蜂が巣をガードしているようです。巣をジップロックで包んで取って密閉すればいいと、アルジにジップロックを渡したのですが、アルジとツレアイの意思の疎通不足で、アルジはそれで叩いて巣を落としました。暗くて見えないまま、ツレアイがそのジップロックを受け取ると、突然、鋭い痛みが! 刺されたのは左手の親指なのに、痛いのなんのって。すぐに肩まで左腕全体がしびれてきました。

 

ここへ住んでの初めての夏、足を蜂に初めて刺された時は、知識不足がゆえに、もしかしたら心臓まで毒が回るのではないかと病院へ行ったものです。

アブ、ブヨ、マダニ・・・と、ひと通り、虫の洗礼を受けました。目の周りを刺されたブヨでは、翌朝、目が糸のようになるほど顔が腫れ上がり、この時も病院へ。死者がでるほどのマダニ被害では、病院へ行って皮膚に入り込んだマダニの残骸を摘出してもらいました。

 

今日、デッキに転がったままの蜂の巣に、1匹の足長蜂が未練ありげに巣の上にしがみついて警戒していました。丸1日経った今でも、まだ親指の半分から下、手首の所まで熱をもって赤く腫れたままで、痛がゆい。蜂の仕返し、恐るべし。

 




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