空気がひんやりしてきました。
秋色紫陽花も冬支度といきますか。
花をドライにするためにずっと切らずにいましたが、寒くなってきたことだし、ピンク色が濃くなったので花房を切ることにしました。
花芽はもう出ているので、それを切らないようにしなければ。
そのため茎は長く切れず、花下のところからカット。色合いとしては紫っぽい色への変化を期待していましたが、ほとんどがピンク系とアンティークグリーンでした。
梅雨が長かった影響か、花びら(実際はガクですが)には斑点がついたのもありますが、自然の成せる技、これはこれで美しい模様です。
少しばかり花を切らずに残しておきましたが、こんなに秋色紫陽花が咲いたのは初めてのこと。なのでドライフラワーにする花房がこんなにとれたのも初めて。
連日、各種アジサイの花を切ったり、乾燥させたりしていますが、秋になって花期が終わっても、こうやって素敵な色合いのドライの花々が、部屋で再び咲いてくれるのはうれしいです。
茎が短い秋色紫陽花は、冬の手仕事でリースにして飾ろうかと思っています。
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