ピラミッドアジサイに蜂の巣。

ピラミッドアジサイのライムライトと水無月の白い花が垂れるほど咲いています。
これから徐々にピンクへ、色の変化が楽しみです。

地面に垂れた水無月の花の間に蜂の巣がかかっていました。



こんなところにも巣を作るのかと、その場所を選ばないたくましさに、びっくり。蜂自身は場所を選んで最適と思ったのでしょうが。

人間から見ると、これでは雨が降ったら巣の中は、びしょぬれ。
巣はかけたものの今は使われていません。

ここで、はは~ん・・・と、気づきました。
蜂が巣を作っていた時は、このピラミッドアジサイの花はちゃんと上を向いて咲いていたけれど、水無月は茎が柔らかいので雨の重みで花がひっくり返って地面近くまでたわんでしまい、巣の中は床上浸水となったため、蜂は巣を放棄せざるを得なかったのではないかというのが、私のスルドイ観察です。



南アルプスにも秋風が吹いて雲が微妙に流れています。

月日も流れ、今日はアルジ76歳の誕生日。
75というと、まあ70代の色合いがありますが、76となると、もう80に近いという印象で、本人もいささか不満のようです。


お誕生祝いは、初めて行く原村の中野屋というお寿司屋さん。

ミシュランガイド2つ星を獲得した南青山の鮨店「海味」で、先代の長野氏の一番弟子として長く修行した中山氏が40年前に開いたお店。
私たちもそのお店の存在は数か月前に友人から聞き、えー? 原村にそんなお寿司屋さんがあったの? ぜひ行ってみたいという訳で、今日初めて食べに行きました。

カウンターで好きなものをオーダーするつもりでしたが、おまかせコースになっていて、座ればお刺身や珍しい焼き魚、炙りなどいろんなつまみが少しずつ次々に出たあとに、シャリ小さめのにぎり15貫。
豊洲からの仕入れの江戸前寿司でおいしいかったのは言うまでもありません。

ただ、私としては、お醤油を自分でつけて食べたいなあ。
つまみでほぼお腹いっぱいになった上に、それから握り15貫!食べたとはいえ、食べ過ぎは否めません。

もちろん上等のお寿司もうれしいに決まってますが、食べる量が自分で調節できるスシローのお寿司も捨てがたいものがあります。

<蜂の巣関連記事>

蜂の巣落とし。

ケチな根性に、蜂の警告。

蜂の逆襲。

ゼロベースで見なお巣。

蜂の巣に秋風。

 

1歩・2歩・散歩、明日も書こっ、と。

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