ケチな根性に、蜂の警告。

最近、デッキの椅子に座っていると、時々アシナガバチが寄って来ていました。

よく来るなあと探してみたら何のことはない、フェイクラタンのデッキチェアの肱置きの裏側に小さな巣を作っていました。
それは2、3日前のことで、蜂の殺虫剤ジェット噴射で取ったばかりでした。

その後も時々アシナガバチが寄って来るので、巣をなくした蜂がさまよっているのかなと思っていたところ、サンルームのガラス屋根のヒサシに、駆除したのより少し大きな蜂の巣が下がっていて、蜂がブンブン出入りしています。


低い場所の椅子のといい、ガラスといい、こんなところにも巣をかけるのかと思うと同時に、巣をかけたがっている蜂がいかに多いかと思ったものです。


蜂の巣はアルジが朝早く、ジェット噴射殺虫剤をかけて取り落としましたが、当然のことながら蜂や幼虫も一緒にデッキに横たわっていました。


蜂たちは本能のままに行動しているにすぎないので、自然を愛する良心がいささかうずきますが、人間にとっては刺されると一大事。

私はアシナガバチとスズメバチに刺された経験者で全身蕁麻疹を発症し、今度スズメバチに刺されるとアナフィラキシーショックを起こし命に係わる可能性があるということで、3年前、病院で処方してもらったアナフィラキシー補助治療剤エピペンを家に保管していますが、使用期限は2018年9月。もうとっくに過ぎています。

エピペンは使わなくても1年ごとに取り換えるものですが、今まで、幸か不幸か使ってないのにもったいない。まあ、いいかと今日に至っています。

3年も過ぎたら、そろそろ取り換えておこうかと、先日、病院に聞いたら、医師の診断を受けてからの処方になるということで、予約が混んでいて今月末になると言われました。

夏も終わりに近づいて今年取り換えるより、来年の夏前に取り換えればいいか・・・などというケチな根性が裏目に出ないよう、蜂には気をつけようと思っていました。

でも昨日、ブルーベリーの辺りにいたら、大きな蜂にブーーンと威嚇されたので、きっと「今年はエピペン取り換えておくほうが身のためよ」と、蜂から警告された気がして、エピペンは取り換えておくことにします。

<蜂に刺されたことに関する記事>
よろしければ読んでください。

冤罪か・・・迷宮入り。

ずーっと待ってた。

備えあれば憂いなし。

デッキの廃材は階段に。

蜂を侮ってはいけない。

消えたもの。

ブドウ乗っ取り事件。

毒をもって毒を制す。

小さなぶどう狩り。

 

1歩・2歩・散歩、明日も書こっ、と。
※1歩・2歩・散歩のURLは下記に変わっています。
https://1po2ho3po.com
お手数ですがお早めに、この新しいURLをブックマークするか、ホーム画面にアイコンの追加をお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました