2020-07

ガーデンGREEN WALKから

咲く気を見せた紫陽花。

昨日は雨の合間を縫って、長引く雨で腐ったバラの花や蕾がついた枝をずいぶん切り落としました。寒冷地である上に、梅雨の時期と満開が重なるこの地でのバラの栽培は苦労が多く、おまけに開花時期も短い。 今年はひどい。こんなに沢山の小枝を切ったのは初めてです。
ガーデンGREEN WALKから

可愛いジューンベリーの実。

3本のジューンベリーの木は今、たくさんの実をつけています。いちばん大きな木の枝は、もう手が届かないので、いくら実っていても残念ながら摘むことはできず、下から見上げて楽しむだけ。あとの2本は手が届く枝もありますが、やはりほとんどは高い枝の実。
ガーデンGREEN WALKから

庭で、ダミ声の主は?

天気に左右されず、雨が降る今日も、庭でカエルのような鳴き声が聞こえました。ノコギリソウ、黒アザミ、デルフィニュームも元気、雨で芝生も成長しています。そんな中、アルジは度々変わる雨模様と相談しながら、伸びた草取りや芝刈りをしていました。
やってくる生きものたち

子育て中の親鳥同士。

外出先から帰宅して車を降りたら、2羽の鳥が電線に止まっていました。上の電線にはシジュウカラ。下の電線にはキセキレイ。 そう、どちらも我が家の車庫の内と外で目下、子育て中の親鳥たちです。
こんなこと、あんなこと

自然は美しく、時々怖い。

続いた雨でバラの種類によってはたくさん腐っており、花ごときで申し訳ないのですが、これはこれで悲惨です。地上では雨が大暴れした夕方には、微妙な夕焼けが空を染めていました。自然は怖ろしくもあり、美しくもある。
ガーデンGREEN WALKから

アニスヒソップ、食するより見る派。

黒アザミと同時期に咲く耐寒性の多年草 シソ科のアニスヒソップも私が好きなハーブです。パープルブルーの花穂が可愛くて、咲くのを毎年楽しみにしています。葉っぱは、フレッシュでも乾燥してもおいしいハーブティーになるとのことですが、
ガーデンGREEN WALKから

人生を全うできなかったバラたち。

深紅のバラ、ルージュ・ピエール・ド・ロンサールは雨で全滅。長雨で腐って茶色や黒になった花と蕾の全てを切りました。薄紫色のノヴァーリスも、腐って茶色になったふっくら大きな蕾を高枝鋏でずいぶん切り落としました。昨年は主だったバラの花にビニール袋をかけて雨を凌いだりしてケアしていたのですが、
やってくる生きものたち

キセキレイ雛ちゃんにご挨拶。

車庫のシャッター上で営巣中のキセキレイ。親鳥が離れた隙にのぞいたら、孵化していました! そしてカメラのシャッター音で、親鳥が餌を運んできたと思ったらしく、1羽が嘴を大きく開けました。シャッター音がするたびに大きなお口をあんぐりしてご挨拶。
こんなこと、あんなこと

満月前夜。

夜9時前、外の明るさに気づきました。 見上げるとまん丸な月。そう、今夜は満月前夜。明るいはずです。 ちょうど雲がかかり幻想的な夜空が見えます。かつて7月の満月をネイティヴアメリカンたちはバックムーン(Buck Moon)と呼んでいたとのこと。
ガーデンGREEN WALKから

雨に泣くジャーマンアイリス。

梅雨に泣くのはバラだけではありません。純白に淡いパープルと黄色が入ったジャーマンアイリスの大きな花びらは薄くて繊細なので、雨に打たれるとその花も透けたようになってしまいます。せっかく咲いた花はそれこそ泣いているように見えたものです。
ガーデンGREEN WALKから

思い出した!キョウカノコ。

もともと花の名前を忘れる一方ですが、この花を見るたびに、なんという名前だっけ?と思いながらやり過ごしていたところ、先日、友人の庭で見て、聞けば「キョウカノコ」と教えてくれて、「ああ、そうだ、そうだ、キョウカノコだー」と、一件落着。
ガーデンGREEN WALKから

あざやかマロウ。しめやかメジロ。

午後、雨が止み薄日がさしたので、あのメジロは無事かな?と、白モクレンの木の葉陰の巣を見に行きました。じょうずに目立たない所に営巣していたのですが、巣の中にメジロの姿はありませんし、まわりでメジロの警戒声も聴こえません。この2日間激しい雨で、どうやら営巣を諦めたようです。
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