「ねえ、なんとかしてくれない?」
と、デッキチェアの上で訴えているのは愛すべきヤマガラちゃん。
どうしたの?と、モミの木食堂を見ると、
アカゲラが陣取って「文句ある?!」と、小さな鳥たちに眼をつけています。
おや、珍しい! アカゲラは時々見かけるし、ドラミングの音もよく聞きますが、こうしてモミの木食堂へやってくることはあまりありません。
やってきたとしても、アカゲラの餌は虫や幼虫と思っていたので、ヒマワリの種を食べるとは知りませんでした。
かなり長いことモミの木食堂を占領していますが、珍しいお客様。ヤマガラやシジュウカラには申し訳ないけど、そっとしておきました。
アカゲラが去ったあと、ヒマワリの種はなくなっていたので補充すると、シジュウカラたちが待ってましたとばかりご来店。
GREEN WALKの夏はコガネムシが多く出て、バラの花びらやブドウの葉を食べたり、カミキリムシが木の幹を枯らしたりするので、見つけ次第、手で捕獲していますが、冬の幼虫時にアカゲラが捕獲してくれればありがたいこと。
でもご近所の木造の家では、アカゲラなどキツツキ類は壁に穴を開ける天敵の存在です。
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目には目を?!
アカゲラ、ただ今お食事中。
アカゲラ、天国へ。
アカゲラの出来心。
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