こんなこと、あんなこと

人生という道にて。

世界的指揮者の小澤征爾さんが亡くなりました。88歳でした。高齢の人が亡くなるたびにその年齢と、私の歳の差をなんとなく意識します。ああ、その齢まであと何年か・・・と。だからと言ってどうってことないけれど・・・
こんなこと、あんなこと

ガラスに魔法をかける霜の絵画的センス。

時に、自然は摩訶不思議なものを見せてくれます。早朝、冷え切ったサンルームの大きなガラス窓に霜の結晶が張り付いていていることがよくあり、感嘆の声をあげること、しばしば。今朝も絵画的なすばらしい魔法を見せてくれました。これぞ、絵にも描けない美しさ・・・
こんなこと、あんなこと

綺麗な顔して、実は罪深い人のよう。

ニュースでも盛んに各地の大雪情報が取り上げられていた昨日からの雪は、ここ富士見でも30cmほどの積雪になっていました。 車の屋根には25cm。すっぽり雪だるま...
やってくる生きものたち

雪の日に、リスは玄関からやってくる?

一日中、雪が降っていました。雪の日には、玄関先にお客さまがウロウロしていたのがわかります。「あ、リス!」。デッキにはやって来ないリスが玄関先まで来ていたのね。玄関アプローチから、家の壁伝いに足跡が続いています・・・
八ヶ岳あちこち

富士見パノラマスキー場。

今日は節分。幼い頃、明かりを消して、家族で「鬼は外、福は内」と言いながら豆まきをしていましたが、今は全く・・・。日本ならではの行事意識が薄れたのはそういう時代になったのか、それとも我が歳のせいなのか。幼い頃は節分、ひな祭り、七夕、お月見・・・
こんなこと、あんなこと

能登半島地震から早1か月。

能登半島地震から早いもので、もう1か月。なかなか復旧が進まないまま、先の見えない困難な暮らしを強いられている光景を見る同じテレビで、一方、政治家の政治資金パーティーのキックバックなどの話題で持ちきり。国は全面的に自然災害被災者を支援すべきでしょ・・・
こんなこと、あんなこと

倒したものの、切るのは大変。

近所の別荘の庭には、2、3週間ほど前から伐採した木が何本も横たわっています。1週間前には2人の男性がチェーンソーで玉切りにしているところを見かけましたが、1日だけで作業はストップしたまま。太いのは直径50cm近くもあるので、これを輪切りにするのは大変・・・
こんなこと、あんなこと

どっちもどっち。

今日は空気が澄んでいるんでしょう、南アルプスがくっきり。写真でも地蔵岳のオベリスクがツンと立っているのがよくわかります。ところで最近は特に曜日の観念がなくなって、アルジに「今日は何曜日?」とよく聞くことがあります・・・
こんなこと、あんなこと

アルジのお一人様ルンルン、ウロウロの旅。

なぜアルジは、こんな雪にもめげず関西へ?今、アルジがはまっているサックス奏者のソロコンサートに行くため。YouTubeやストリートサックスで人気の尾崎一宏さんのライブです。宝塚でライブがあることを突き止め、なかなか取れないチケットをようやく手に入れて・・・
ガーデンGREEN WALKから

今日はカサカサ、ヒューヒューでした。

今日は風も強く冷え込みました。ピラミッドアジサイの茎は硬いけれど、花房と花房が擦れ合ってカサカサと音がします。そのカサカサという言葉。日本人にとっては当たり前の雨や雪、風の音。雨がシトシト、雪がシンシン、風がビュービュー、サワサワといった言葉・・・
こんなこと、あんなこと

JASRACに、そこまで権限があるのか?

私がチェロを練習しているからと、昨年、友人から「面白いよ」と送ってくれた小説『ラブカは静かに弓を持つ』。安壇美緒著、2023年本屋大賞第2位、第25回大藪春彦賞を受賞しただけあって、ストーリーは面白く、描写もすごく良かった本でした・・・
こんなこと、あんなこと

写真写りのいい、あんフラワー。

先生は丁寧に教えてくださるのですが、なにせ相手(私)は高齢者。ちゃんと聞いてるつもりなのに、いざやってみるとできない。つまりちゃんと聞いてないんでしょうね。やってもやってもうまくいかないので、笑ってごまかすわけではないですが・・・
こんなこと、あんなこと

あの世でのご近所付き合いも楽しそう。

昨日の日曜日は冷え込み、家から小淵沢ICまでの道はアイスバーンになっていました。 亡くなった従兄妹の葬儀が行われる沼津へ車を走らせました。 お天気は快晴。太陽がとてもまぶしい。 富士山がとても美しく迎えてくれます。
こんなこと、あんなこと

小雪舞う日は。

今日はグッと寒くなりました。 朝から雪がチラチラしています。お正月が過ぎたというのに、モミの木食堂はクリスマスのイルミネーションそのまま。今なお薄暗くなるとタイマーでピカピカします。多分、3月ごろまでこの調子。少し暖かくなるまで片付けはしない・・・
ガーデンGREEN WALKから

ノヴァーリスみたいな、あんこのバラ。

薄紫色のバラは、白餡に紫いもパウダーを使って色づけします。5枚花のピンク色はビーツパウダー、というように、合成着色料を使わず天然のものを使っているので、この点も安心材料。薄紫のバラはGREEN WALKに咲くノヴァーリスと同じ色合い・・・
ガーデンGREEN WALKから

冬枯れの風景になっていた鳥の巣。

ウォーキングの帰り、アルジが道の脇の雑木に鳥の巣を見つけました。枯れた枝が入れ乱れている中、長さ15cmほどの巣。ここに巣をかけた時は緑の葉っぱが隠してくれていたはず。巣立ちまでここで暮らした雛はどんな鳥でしょう?・・・
やってくる生きものたち

雪の枝から、朝ごはん、まだ?

今朝は薄っすら3cmほどの雪。落葉したジューンベリーについた雪の枝に、野鳥たちがモミの木食堂のオープンを待っていました。遠くでよくわかりませんがシメとカワラヒワのようです。雪の日は特に自然界のエサになるものは雪に隠れているので・・・
こんなこと、あんなこと

歩くより、お茶。

朝焼けに富士山のシルエットがくっきり。年々よその庭のカラマツが伸び、また我が家もバラのツルが育って、遠い富士山の前に立ちはだかる景色。ずっと上のほうを見ると、青色の空に白い三日月が笑っているように光って・・・
こんなこと、あんなこと

この穏やかな日常をありがたいと思う。

元旦早々寝正月を余儀なくされたアルジは回復して、久しぶりにウォーキングに出ました。昨日の雪が少し残っていて、八峯苑の鹿の池は半分凍っています。空は真っ青。風もなくひんやりした空気がいい気持・・・
こんなこと、あんなこと

雪を載せて車は走る。

今年初めての積雪。5cmほどですが、木の枝についた雪は花が咲いたようで雪景色はやっぱり美しい。家の中から見る雪景色は、見とれるほど大好きです。でも、出かけるならば、のほほんとはいきません。
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