宿根草・多年草

ガーデンGREEN WALKから

葉っぱだらけのニオイスミレ。

とうとう今年も咲かなかったニオイスミレの紫色の花。 葉っぱだけは茂るのに、なぜだか花はポツポツとほんの数えるほどでした。それなりに肥料をやれば良かったのかもしれませんが、花が咲かないのは、そういえば肥料ももらえない、ニオイスミレの無言の訴えかも・・・
ガーデンGREEN WALKから

チョボチョボ咲きのシュウメイギク。

新型コロナ感染対策が緩和され、これから観光客の増加に期待している業界ですが、まだまだインバウンド定着には時間がかかりそうで、各地の外国人観光客はチョボチョボといったところのようです。GREEN WALKのシュウメイギクも、今年は所々でチョボチョボ咲き・・・
ガーデンGREEN WALKから

黒光りのヤマブキの実。

いろんな木の実がなる秋。GREEN WALKにもバラの実、カンボクの実、マグノリアの実、利休梅の実、そしてヤマブキの実がなっています。バラ、マグノリア、利休梅の実はただ今、緑色。カンボクはもう赤く色づいて、ヤマブキの実は黒光り・・・
ガーデンGREEN WALKから

あっと言う間のブドウ狩り。

いよいよブドウ狩り! その房の数がわずかだけに、あっと言う間に終わりました。傷だらけ、粒は揃ってないけれど、キャンベルが庭で採れたというだけで、ブドウ大好きな私にとっては価値ある収穫。籠に野性味あふれる葉っぱも飾って、しばし眺めて愛でることに・・・
ガーデンGREEN WALKから

ダンゴギクとロウライズ。

花芯がお団子のように盛り上がっている、その名もヤバネダンゴギク。もう少し素敵な名前でもいいのではないかと思いますが、ヘレニウムともいうそうで、今、その黄色の花はGREEN WALKに咲いています。
ガーデンGREEN WALKから

まあるいトゲトゲが可愛いタムラソウ。

ずいぶん背が高くなってパープルがかったピンクの花を今、咲かせています。蕾は網目のかんざしみたい。丈は1.5mはあり、昨年はこんなに背が高かったかなあと、記憶もあいまい。遠くから見ると目立たないけれど、近くに寄ると存在感があり、まじまじ見ると、本当に可愛い・・・
ガーデンGREEN WALKから

不死身のピラミッドアジサイ。

ピラミッドアジサイのライムライトの背が高くなって白い花でこんもり。ずいぶん成長したものです。なので、だんだん手が届かなくなってしまいました。遠くから見ると、ピラミッドアジサイって、あんなに伸びるの?と誰もがそう思う・・・
ガーデンGREEN WALKから

ユーパトリウムは線香花火。

毎年のことですが、この時季は大好きな宿根草の1つ、ユーパトリウムが咲きます。西洋フジバカマとも言われ、GREEN WALKでは8月中旬から、小さな丸い赤っぽい蕾がお目見えし、やがて薄紫色の小さな花が集まったように茎の頂部に花序を出し・・・
ガーデンGREEN WALKから

夏の終わりのハナトラノオ。

ガーデンではピンクのハナトラノオが一斉に咲いています。透明感のあるピンク色はかわいく、ガーデンの遠いところに咲いていてもパッと明るい雰囲気。ハナトラノオは花期が長く、花穂は下から上へと咲いていくため、これから開こうとしているものもあれば・・・
ガーデンGREEN WALKから

ルリタマアザミのチクチク坊や。

朝、新型コロナ4回目のワクチン接種の日だったのをすっかり忘れて、予約していた病院から電話がかかって来ました。4回ともファイザーで、打った左腕が痛くて腕が上がらないものの、副反応は今のところありません。庭ではルリタマアザミのチクチク坊やが咲いています。
ガーデンGREEN WALKから

マーガレットのようなタイマツソウ。

今咲いている白い花のタイマツソウはちょっと変わっています。花芯が大きくマーガレットみたいな花。タイマツソウらしくないのであまり好みではないですが、マーガレットみたいと思えば、それはそれで、ま、いいじゃない?と、少し見直しました。
ガーデンGREEN WALKから

フロックスは夏の香り?

夏の庭の主役の1つはフロックス。白、ピンク、赤っぽいピンク、薄いパープルなどが咲いています。中にはウドンコ病を発生したのもありますが、今年は例年よりウドンコ病持ちは今のところ若干少な目。フロックスには一年草と宿根草があり、また種類がとても多い・・・
ガーデンGREEN WALKから

トンビがトンビを生んだ、ユリの女王ヤマユリ。

そもそもヤマユリは日本の固有種。それが欧米で品種改良されてカサブランカなどの名花が生まれたとのこと。ユリの女王が改良の親となったので生まれた子もユリの女王となったらしい。普通だったら女王の子は王女といわれてもいいのですが
ガーデンGREEN WALKから

ホリホック、別名タチアオイがネテマシタ。

クリーム色のタチアオイが広がって、存在感を増していたところ、一昨日の雨で見事に芝生の上に寝ていました。タチアオイがネテマシタとはシャレにならないけれど、折れるわけでもなく倒れているだけですが、パッと目を見開いたような花は健在・・・
ガーデンGREEN WALKから

日本特産のゆり、ヤマユリ。

東北・北陸で記録的な大雨で、大きな被害が出ています。 ここ富士見高原では大した雨も降らず、昨日よりさらに涼しくなりました。 夜は半袖のTシャツでは寒くなって...
ガーデンGREEN WALKから

夏はフロックスと3度の睡眠。

昨日の暑さは忘れたかのように、今日は風も気持よく涼しくなりました。夏の庭に咲くフロックスが満開。赤、ピンク白・・・。フロックスにはいろんな種類があるようです。白のフロックスは、清廉潔白の白と言っていいような美しい白。
ガーデンGREEN WALKから

違和感と存在感が混在するオオトリトマ。

この変な花はオオトリトマという多年草です。トーチリリーとも言い、熱帯アフリカ・南アフリカ喜望峰付近、1,000mの高地に自生しているそうで、その園芸種。そもそもオレンジ色の花というのが、なんとなく違和感その1。そして花の形が、違和感その2・・・
ガーデンGREEN WALKから

トマトを作るマルハナバチ。

庭でしばしば花の蜜を吸いにやってくる日本ミツバチなどの蜂に遭遇します。花から花へ、せっせと蜜を集めて忙しそうに飛び回っている様子に「ご苦労さま」と声をかけたくなるほど。丹頂アリウムの小さな花に止まっていたのは、ぷっくり肥満体のマルハナバチ・・・
ガーデンGREEN WALKから

鳥さんからの贈物。

コオニユリが1輪咲いていました。球根を植えたわけではないので、きっと鳥さんの落とし物からでしょう。コオニユリは実から発芽6〜8年たたないと開花しないそうで、毎年葉っぱは出ていたと思いますが、草取りするアルジに抜かれずに生き残って、ようやく・・・
ガーデンGREEN WALKから

アナベルが大きな顔して咲く頃。

雨が多い今年は、どこでもアナベルなどアジサイ系が喜んでいるようです。原村のアナベル通りにも白い大きな花が並んで楽しませてくれています。春の新芽から育ったアナベルの茎は柔らかなので、雨が降ると重たい花の頭を垂れるのもありますが、雨が似合う花・・・
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